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田七人参は中国雲南省の山間部でしか採取できないウコギ科の植物です。早くから漢方の成分のひとつとして毎日の健康に愛用されてきました。主要成分である10種類以上のサポニンは高麗人参の4~5倍、またケトン、フラボン配糖体、各種アミノ酸、ビタミン類、有機ゲルマニウムなどが豊富に含まれております。
漢方の国中国で、古来「金不換(金にも換えられない)と呼ばれ、王族貴族しか口にすることが許されなかった「田七人参」。その素晴らしい恩恵で「長寿の人参」として知られ、国内でも庶民は使用を禁じられていたほどの貴重品だったのです。また中国がその希少性から国外への輸出を禁じていたため、日本をはじめ世界に知れ渡ったのは近年の事です。
朝鮮半島で収穫される高麗人参は、古くより入手しやすかったため、多く流通し、また研究もすすんでおりました。しかしながら田七人参は中国南部の山奥にのみ自生し、数も希少であったためあまり知られる事がありませんでした。主要成分のサポニンは高麗人参の4~5倍、ビタミンB1は約2倍、鉄分は約2倍、など大変豊富な栄養成分を含有しています。世界的に知られる事となったきっかけとして、漢方のインターフェロンと呼ばれた「片仔廣」の存在があげられます。この「片仔廣」の成分の85%が田七人参です。「金不換」の田七人参を甦らせたい。生産者である白井博隆さんは、1995年に単身で中国に渡り田七人参の完全無農薬・有機栽培をスタート。現地の人の理解を得るのに長い年月を費やしましたが、10余年の努力を実らせ、ついに育て上げました。それでなくてもリスクの高い無農薬栽培を収穫まで数年の歳月を要する田七人参で成功させるのは並大抵ではありませんでした。それでも細やかな環境配慮のもと、丁寧に育てられた田七人参は、清浄な大地の養分をいっぱいに吸い上げ、まさに「金不換」その ものの力を甦らせたのです。白井さんの育てた田七人参は、世界で最も厳格な認証であるIFOM(国際有機認証)と有機JAS認証を取得しました。この白井さんの田七人参を主原料とし、そのまま粒状にしたのが「白井田七粒」です。
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